「オルトロスの犬」第7話・碧井涼介ダイジェスト

オルトロスの犬」第7話、視聴率は7.0%でした。7話で7%って縁起いい
来週は涼介さんが瀕死の状態に!心配で誰もが見ずにはいられない筈。
そろそろ大盛り上がり期待しましょう。もう終っちゃうけど・・。


性懲りもなく「オルトロスの犬」第7話・碧井涼介ダイジェスト。
病後の亮ちゃんは明らかにやつれた感じがしたけど、全編を通して美しかった!
ドラマの内容は微妙でも錦戸亮は間違い無いです!


熊切邸前で熊切を待ち伏せする涼介。
「自首する気になったか?」
沢村には刺した傷がないから自分が刺した証拠も無いという熊切。
「傷が消えたみたいに人を刺した罪悪感も消えたのか?沢村だけじゃない。お前は白川や彼女の母親も傷つけた」熊切の首に手をやる涼介。
「死を覚悟した時何を思った?あの感情を思いだぜ。命が奪われる瞬間の・・。もし白川に手を出したら今度こそこの手で殺す」
「お前は罪を償わなきゃいけない」
「あんただって、その手で・・」
「俺は俺のやり方で罪を償う」熊切邸を去る涼介の姿でオルトロスの犬タイトル。やったね!

病院の屋上で白川さんと花火を見る涼介。
小さい頃の父親との思い出を語る白川さん。借金が素で離れ離れになった父子。
「幸せなことはあっという間に終りになる。大切なものはみんな私の前から消えていく」
碧井先生が一緒に居てくれるのにね。竜崎さん竜崎さんって面白くないぞ。
白川さんを辛そうに見つめる涼介さんは花火より美しい。


突然、近くのビルの屋上が爆発。
爆発はデモンストレーションで、竜崎が病院の患者さん全員を治療しなければ、24時間後に病院を爆破するとの予告電話。
避難が始まるが、竜崎に治療してもらおうと一部の患者さん達が病院に立てこもる。
涼介は白川さんに避難するよう促すが拒否される。
「あたし行かない。病院に残って竜崎さんに治して貰う」
「なあ、白川。竜崎は来ない。来たって皆を治すわけがない」
「どうして決めるつけるの?竜崎さんはきっとお母さんを治してくれる。私を治してくれたように」困惑する涼介。


渚から電話「竜崎はそこへ行くべきなのかしら?」
「竜崎はここへ来るべきじゃない。あいつが来たら、また良くないことが起こるだけだ」
さらに白川さんを説得しようとする涼介。
「あいつの言葉に踊らされて、あいつの力に翻弄されて、沢山の人が過ちを犯しているんだ。竜崎の力は望んじゃいけないものなんだ」
「あいつをここには来させない。もし来たとしたら俺は・・」俺はどうするんだろう?自問するような切ない顔。
「先生オカシイよ。竜崎さんがどんな人かなんてどうでもいい。私はお母さんに治って欲しい。竜崎さんの力を頼って何が悪いの」

潜入している警察官を見てしまい騒ぎになった白川さんを謎の男が助ける。一歩遅れて後ろから見つめる涼介。


竜崎から電話。
「よう、先生。今からそっちへ行く」
「来るな」
「素直に言えよ。俺に来て欲しいって」
「お前なんか必要ない。爆破もさせない。爆弾も俺が探し出す」怒った涼介さんカッコイイ〜。
「ますますそっちへ行きたくなったよ」
爆弾を探すために走り出す涼介。必死で病院中を探し回る。
爆発1時間前に竜崎到着。天井裏を探している途中の涼介さんがめたくそ可愛い。
爆破までに全員を治すのは不可能、順番を決めるように要求する竜崎「誰が生き、誰が死ぬべきなのか、その答えが見つかったら僕を呼んで下さい」
優先順位を決めようと話し合う患者さん達。
1時間あれば高速タッチで余裕でイケそうですけども。何事曖昧ドラマ。
病院の外と中、ガラス越しに見つめ合うふたり。爆弾を探す為に再び走り出す涼介。
霊安室に入った謎の男を追いかけて、棺おけの中の爆弾を見つける。
誰が先に治して貰うか言い争う患者さん達を辛そうに見つめる涼介。竜崎に歩み寄り頭を下げる。
「頼む。ここに居る全員を治してあげてくれ」
「何でこんなことをするんだよ。何で病気に苦しむ人達が自分で順番を決めなくちゃいけないんだ!」
涼介さんの言い争う患者さん達を見つめる表情は失望じゃなくて同情だったのね。流石天使です。
「これが一番公平だからだ」
「決められる訳無いだろ。皆必死なんだよ!」
「生きるべき順番は逆にすれば死ぬべき順番だ。あいつらお前に殺される順番を決めているんだ。いい加減解れよ。何故この世に俺とお前のふたりがいるのか」
竜崎に掴みかかる涼介「お前はこの世に存在しちゃいけないんだ・・。お前も俺も・・」ウルウル涙目、涙声。竜崎の喉素に手をやるが結局力を使えない涼介。
警察の強行突破「時間切れだ」手を払う竜崎。項垂れる涼介。まつ毛長い〜!
爆破スイッチを持って現れる男「犯人は俺だ!」爆破犯人は白川さんを助けた謎の男。実は白川さん生き別れの父。
「順番は俺が決める」白川母を治すように頼む男。
白川母を治した直後、竜崎を刺そうとする男。涼介が気付いて止める。
借金の肩代わりをする約束で竜崎を殺すように依頼されていた男。
警察に連行される父に「帰って来て」と訴える母子。その白川さんをじっと見つめる涼介さん。
竜崎も医師免許を持たずに医療行為を行った罪で手錠をかけられる。
連行される竜崎に歩み寄り訊ねる涼介「ひとつだけ教えてくれ。もしあの人達が順番を決めてたら、その通りに治したのか?」
「お前だったらどうする?もし頼まれたら、逆から順に殺すことが出来るのか?」
「そんなこと出来るわけないだろう?俺の力はお前と違って・・悪魔の手だ」
「本当にそうか先生。どんな人間でもその命を輝かせる為に死という結末が用意されている。だとすると、お前のその力こそ本当は、神の手なのかもしれないんだぜ」
連行される竜崎、渚が涼介に歩み寄り話しかける。
「神の手なんてなければ、運命を受け入れて穏やかな最後を過ごせたかもしれないのに」
「神の手は誰も救えない。竜崎の力も俺の力も結局は人を傷つけてしまう」
「竜崎もそれは解かってる。人を傷つけて自分も傷ついて、そこまでして竜崎は私たちに何かを伝えようとしている」
相変わらずの禅問答のようなやり取り、何だかよく解らないが、来週は納得出来るのかな?


来週予告。
榊議員との握手にマジ走り、竜崎に何かを止められる涼介さん。
涼介さんを瀕死の状態にさせたのは誰?
竜崎の「自由に生きる為にはあいつの力が必要なんだ」発言。
来週は色々ヤバそうです。必ず見よう(*^_^*)


長々失礼致しました。
お礼は後ほど…。いつもありがとうございます!!!