オルトロスの犬第一話

今日と明日は息子のサッカーの大会です。
今日は大雨だけど試合の予定が詰まっているので予定通り決行。
田んぼサッカーで碧井先生ばりにずぶ濡れになってました。
待ち時間に世間話をしていたら昨日のオルトロスの話に。
錦戸君好きでファンクラブにも入ってるなんて話をしたんだけど、
なんか独特な顔で好きじゃないとか、暗いとか、今はアラシだよねとか。
世間話のノリで散々な言われよう。
「見る目な〜い!」と心の中で叫ぶ。
あんなに完璧麗し顔なのにね。
もっと亮ちゃんのことを知って貰いたいな。




では「オルトロスの犬第1話」亮ちゃんシーンのみダイジェスト。
雨の中、すぶぬれで歩く碧井先生。警察にたどり着く。
「逮捕して下さい」
「誰を?」
「僕です」「僕は人を殺しました」
出勤シーン。妹と電話しながら家を出て亮ちゃん走り。
「お袋にもよろしく。じゃあね!」
学校の教室。
「アオイっち来るの早くなーい?」
微笑んで教壇に立ち「さ〜授業始めるぞ、席に着いて」
授業終わりに生徒に相談があると声をかけられる。
クラブでヤバイ話を聞いてしまった生徒(この子可愛いね)
「なーんか証拠がないと警察も信じてくれないかもな」碧井先生。
顔を曇らせる生徒「あーんしんしろって、先生に任せとけ」「な!」タレ目笑顔。
伸ばして言うのが碧井流?可愛いね。
生徒は証拠を掴もうとして見つかり非常階段から落ちて意識不明の重体に。
捜査の為、潜入した刑事渚。
生徒を探しに来た碧井先生が渚を助けるため力を使う。
暫し呆然と手を眺めて、視線を上げる。ここの亮ちゃん溜息出るほど美しい。
やはりCGは微妙かも。眼をむいて寄り目になるのが気持ち悪い。
自首する前に生徒の病院へ。紫の犬のぬいぐるみを枕元に置いて憂い顔。
自首したらもう来られないものね。
冒頭のシーン「僕は人を殺しました」すでに退職届を出していた碧井先生。
渚の先輩刑事が言う「他人に殺されることがあっても殺すようには見えんがな」ごもっとも。
取調べ室。「あの子を守ってあげられなかった」「僕の手は悪魔の手なんです」
留置場。じっと手を見つめ、うなだれる碧井。シルエットが美しい〜。しかも裸足。
保釈され夜の町を歩く碧井。
捨て犬を見つけて微笑み撫でる。ふと顔を曇らせて再び歩き出す。
生徒の病院前。渚が碧井を待ち伏せしている。
「学校を辞めて、あなたどうするつもり?」
「わからない・・でも人を殺しておいて、教壇に立つことは出来ません」
今までにも力を使ったことはあるかと訊かれる。
渚の肩を掴み「俺が殺せるのは殺したいと思ったときだけです」
病室。生徒に明るく声をかける碧井先生。いい先生だね。
母親にこのまま意識が戻らないかもしれないと告げられる。
驚き握りこぶし。何かを決心したような強い表情、竜崎に会いに行く。
竜崎は危険な男だと刑務所所長に忠告され「解ってます。僕も同類ですから・・」
対峙するふたり。ここの亮ちゃんの表情が秀逸。
力を使って見せる竜崎を見る驚きの表情。
人殺しはお前も同類だと言われた時の悲しげな瞳。
刑務所から出るために所長を殺してくれと頼まれる。
「冗談じゃない・・そんなこと出来るか」
「やだ!決めたんだよ。二度とこの力は使わない」
殺しても生き返らせると言われ迷いが生じる。
「俺とお前は同じだ」「お前にも治したい人間の一人や二人いるだろう!」
生徒の顔が過る。この時の亮ちゃんの表情が本当凄い!
所長が現れて声をかける「用は済んだか?」
「はい」後姿の碧井、すでに心は決まっている。
竜崎に強い瞳で意志を伝える。この表情がまた・・たまりませーん!
力を使い倒れる所長。カギを奪い竜崎を逃がす。
「早く生き返らせてやれ!早くしろよ!!」叫ぶ碧井。
手をかざしかけるが、財布や拳銃を奪う竜崎。
「騙したのか・・」
「人間死んじまったら、それまでだ!」碧井を殴り、蹴り倒してその場を去る竜崎。
起き上がり死体をみて唖然とする碧井。
「りゅうざき〜っ!!」魂の叫び。



前編を通して亮ちゃんの端麗さが際立ってました。
細かな心情の変化を瞳と表情だけで魅せていて凄いと思った。
俳優錦戸亮ここにありだね。
正直作品としては「次を早く見たい〜!」っていう感じにはならなかったけど。
亮ちゃん鑑賞には最強の作品だと思います。
視聴率を考えると恐ろしい。
たっきーがダークヒーローを極めないと難しい気がするな。
まだ9話あるし、次回の展開に期待しよう。
碧井先生可愛かった〜!でももう教壇には立たないのね。寂しいわ〜。