「犬を飼うということ」第7話

犬を飼うということ」第7話、文句無しに面白かったです。
堀田先生にムカつく勇次さんにヤキモチ勇次さん、泥酔勇次さん等々、可愛い勇次さんが際立ってて名シーンの連発、最初から最後までニマニマニマニマ見てました。
今週もやっぱり泣いちゃってる勇次さん、最後の幸子さんに語りかける勇次さん素敵だったね。優しさに溢れてた。「ばーか」で「ありがとな」良かったよ〜!!


勇ちゃんとさっちゃんは結婚当時からず〜っとラブラブなんだね。
写真の教会で結婚式をあげたのかと思ってたら、教会の前で勝手に写真を撮ったとか、ちゃっかり〜。
幸子さんの大きいお腹に耳をあててる勇次さんの顔が素で可愛いくて。夫婦&家族の写真集出して欲しいです。
「家はず〜っとお金が無いんだね」って素朴な感想の眞子ちゃんに笑った。
予告の「壊れていく夫婦の絆」とか大袈裟な、ヒビすら入って無い。勇次さんのヤキモチ可愛かった!!
眞子ちゃんにお母さんが良いお洋服来てお化粧して行き先も言わず出かけたって聞いたときの勇次さんの顔ったら、どこへ行くって言わないのが怪しいって思っちゃってるのね。
気にして無い振りしてるけど、頭の中はず〜っとそのことでいっぱいで、終いにあんな恰好で帰って来た最愛の嫁を見た日には男として爆発もするってもんです。
奈良橋先生がいるのにケンカを始めちゃって、だけど良く聞いてみると、「身重の上さん働かせられない」とか、「あんたが体壊したらどうする」とか、お互いの体を心配してたり愛情たっぷり。
それにしても勇次さんが懲戒免職扱いだったとは、幸子さん同様知らなんだ。「言ってなかったっけ?」ってトボケる勇次さんが可笑しいし。
スカイが割って入る展開も良かったな。オロオロする奈良橋先生が面白かった。
我に帰った夫婦が「お見苦しいところを・・」と奈良橋先生に謝った時の大君の「もう遅いよ」も絶妙。本当面白い家族。
夫婦を気使ってくれた奈良橋先生を送って飲みに寄って、ふたりで語り合うシーンも良かった。
本郷家を「いい家族だと思う」と言ってくれた奈良橋先生に「自分が情けない不甲斐無い」と正直に告白する勇次さんが素敵だったな。
幸子さんが夢を諦めたことを後悔しているんじゃないかという思いがずっと心の隅っこにあるらしい勇次さん、そんな気持ち解らなくもない。



ところで幸子さんが音楽プロデューサーさんに会いに行くって予想は気持ちよく外れた〜。しかしスナックでバイトとは思いつかないよ。
思い余って同級生に大金を借りちゃったり、さっちゃんってしっかりしてるようで、結構危なっかしい人だよね。それもこれも勇ちゃんの為ってのが可愛らしいけど。
誰もが突っ込んだであろう、妊婦さんが自転車とか絶対ダメ〜。
勇次さんはさっちゃんが何処からか(先生からってことも気がついてた?)お金を借りた事に気づいていて、音楽プロデューサーの正体を知る為に一時的にお金を借りたってことなのかな?バンド友達の問題も解決して良かった。
「奇跡なんて必要ねーよ」も良かったし、「これまでの人生間違ってたなんてこれっぽちも思ってなかった」って最後に言いきってたのにもスッキリ。
「借りた人にはちゃんと返して」ってお金を渡された幸子さんはいったい何と言って返すんでしょう?気になる〜。
それにつけても堀田先生の常識外れっぷりにはビックリ。あんなんでも先生務まるんだ〜みたいな。
「とりあえず10万」とか渡そうとした金額が中途半端だし、「堀田先生ならそこは100万円でしょ〜」とか、どーでもいい突っ込みを入れちゃったよ。

来週は団地問題に結論が出るのかな?テンコ盛りだった問題も少しずつ片付いて終わりが見えて来た。本郷家が見られなくなるのは辛い〜。
やっぱり最終回は福引とか懸賞とかが当ってハワイ旅行へ。もちろん奇跡が起こったスカイも一緒に。
ついでに挙げてなかった結婚式をハワイの教会でやっちゃうってのはどうでしょう?そりゃ〜素敵だろうな。最後くらい大団円でもいいんじゃない?
しかし水川さんのインタビューによると最終回にまで大きな事件が起こるらしく、最後まで全く気が抜けません。
お願いだから納得出来る終わりにしてくれ〜。


最後になりますが、泥酔してトロリン瞳の勇次さんが破壊的に可愛かった!!
玄関に倒れ込んで無理矢理スカイを抱っこして、「スカイちゃ〜ん」ってキンキラ声、身重の嫁に布団に寝かしつけられて、ほっそいお腹チラリにドキッ!、「眞子のお友達だよ〜っ!!」に笑った〜。酔っ払い勇次さん最高!!
あんな可愛い酔っ払い、家にも帰って来て欲しいよ。
だか現実は厳しい〜(←今日も家出したくなった人)