亮ちゃん復帰おめでとう!改めて24時間テレビ

昨日の亮ちゃんは可愛くて健気で涙が出ました。結局泣いてばっかりの困ったおばさんです。
いい加減落ち着け自分!です。
扉から現れる亮ちゃんを優しい笑顔と拍手で迎えてくれる皆さんに感激。
まさかきちんとした事情説明を本人の口から聞けるとは思わなかった。
ドラマ撮影に支障が出なければそのままになってしまって、24時間テレビの亮ちゃんが態度が悪かったという印象だけで終ってしまったのだろうから、結果良かったのかもしれない。
出ていなかったんじゃなくて、お医者様と局の判断で必要最小限の出演にしていたという事実。
それを他の局で発表するってどうなの?日本テレビさんって感じですけどね。
なんて批判的なことを言っちゃってますけど、基本亮ちゃんのこと以外は適当人間なので、亮ちゃんが良ければいいです。来年は∞でヨロシク!
小窓の亮ちゃんがこの世のものとは思われないぐらい美しかった。
時々見せる笑顔が可愛すぎて切なかった。
たっきーとあさみちゃんと仲良さげな様子が嬉しかった。
たっきー何気に亮ちゃん呼び。いつの間に?
結局内容的には1話分減ってしまったのかな?残念だけど貴重な生亮ちゃんを見られて良かった。
今この瞬間亮ちゃんが息をしている〜。と意味解らんことを思ってしまった。
やはり困ったアホーなおばさんです。でも亮ちゃんが居ないと多分生きていけないんだよー。



もう1週間になりますが、改めて24時間テレビの感想です。


「24時間テレビSTART直前スペシャル」〜HDDを整理してたらまだ見てませんでした。
そしたら無茶キャワユイ亮ちゃんがいるじゃ〜ないですか!お宝発見!ですよ。
Yellのリハーサルの様子がチラホラの後、控え室でインタビュー。
この時の亮ちゃんが始終可愛く微笑んでいて「にゃんでそんなの可愛いの〜♥」なの。
それぞれの挑戦の話していて、てごし君の話のとき、Pちゃんと並んで同じ姿勢で聞いているんだけど、それがまた可愛くて〜。
二人同じ動作でインタビューしやすい様に椅子移動なんかもしちゃって。やっぱりいいな〜お二人さん!
「最後に山下君から一言」って言った時、亮ちゃんが何故か「二マ〜っ」って笑うんだけどこれが最高に可愛いんです!ハート鷲掴みだぜ。
最後は春日の「とぅーす!」までキッパリやってます。あの亮ちゃんが〜!(どの亮ちゃんだー)
とにかくひたすら可愛いのだよ。


24時間テレビオープニング。
ポールポッツもいいけどNEWSもね〜。思えば、折角なんだからテーマ曲でもリリースしたら良かったのに。CMで爽やかに流したらとってもいい宣伝になったのにね。気が利かないったら。
イモトスタートで「希望Yell」でエールを送るNEWSさん、亮ちゃんは可愛い笑顔でとってもいいお声。
最後いつもの腕組みポーズ。会場に来ている黒木さんがとっても嬉しそうな顔で見てました。
「にぃに」前、亮ちゃん、黒木さん、田中さんで並んで紹介。
「息子が歌を歌ってる〜」と、嬉しかったという黒木さん。「ちょっと恥ずかしかったです」とテレテレ亮ちゃん。
仲よくはなれなかったんだろうけど、あれだけの親子を熱演したふたりだもん、心は通じてるよね〜(多分)
話の中でも「恋人でもいい感じかも」なんて思った瞬間があったような・・。
見直して思い出しました箱根旅行のホテルのロビーで話してるところだ〜。どうでしょ?



にぃにのことを忘れないで」脳腫瘍と戦った8年間。
徳光さんが「息子が乗りうつってるようなお芝居でしたね」と言ってくれて「名作です!」と紹介。


最期の時「母さん。やっとわかったよ・・僕は・・僕は・・」
「母さんやっと分かったよ。僕が何のために生まれて来たのか」
自転車で受験発表会場へ。カラフルマフラー。「あった!」ニンマリ笑顔が可愛い。
家族でお祝い。母子の口げんかがリアルで可愛らしいです。
受験発表の日に早くも勉強を始める恵介。
小さな机に座って勉強をする姿が可愛い。デスクライトに照らされた横顔がとっても綺麗。
初めての発作。手が震え母の名を呼んで倒れる。母が倒れている恵介を見つける。
脳腫瘍と宣告される両親。癌専門の病院を勧められる。
病室に行くと家に帰ろうと着替えを済ませた恵介が。挙動不振な両親に「いったい何の病気なの?」
その場は誤魔化し専門の病院へ。
「僕は癌なんだ」癌専門の病院だと言う案内板を指して言う恵介。
「だからふたりとも暗い顔してたんだ。嘘がへたなんだから」
「知ってる?熊ん蜂が飛べるのは自分が飛べるって信じてるからなんだって」
「僕も奇跡を起こしてみせるよ。熊ん蜂みたいに。癌だって何だって絶対やっつけてやるから」笑顔。
両親の悲しむ顔が見たくないから強がってみせた恵介。
闘病生活の始まり。手術が出来ないから放射線治療と科学療法のみ。
副作用は発熱と吐き気と脱毛。いつ起こるか解らない痙攣の恐怖。
家族に支えられ1年後腫瘍が消えるが再発の可能性が高いと告げられる。


高校に戻った恵介は勉強が遅れていて焦る。
体の心配をする母と喧嘩「二度と勉強の邪魔するな!」母を部屋から追い出す。
何とか遅れを取り戻し兄弟で東大のキャンパス見学へ。
「ひとつだけ問題があるんだよな・・可愛い子が少ない」いたずらっ子な笑顔。
「お前さ俺にムカついたりしない訳?お前のことバカにするようなことばっか言ってるのに何で俺にくっついて来る訳?」
「だってにぃには優しいから・・にぃには口では文句ばっかり言うんだけど最後は必ず僕の頼みを聞いてくれるでしょ?」
「にぃにが本当は誰よりも優しいこと、家族皆が解ってると思うよ」
痙攣を起こして倒れる恵介。再発。


「もう治ってると思ってた」受験を諦めて再び闘病生活に入る。
大学生になった友達がお見舞いに来て取り残されたような孤独感を感じる。
夜の病室、注射に来る看護士詩織。
「下手に刺すなよ。こないだなんてマジで痛くて」好きな子には意地悪を言う典型的タイプですね。物理君♪
「例えば好きな人と一緒にいると1時間なんかあっという間でしょ?でも病院にいると1分が1時間にも思える。それが相対性」相対性理論の例えが可愛らしい。
「何で俺がこんな目に合わなければいけないの?」「なんで俺がこんな病気に苦しまなくちゃいけないの?」まっすぐな瞳で詩織に問いかける恵介。病院の窓から星空を見上げる瞳が綺麗です。


病気がいっこうに良い方へ向かわず、家族の愛情をプレッシャーに感じていた恵介の感情が爆発する。
病院を飛び出し、部屋を荒らす恵介。「どうせ俺はもう死ぬんだよ」
もう一度一緒に頑張ろう、どんなことをしても病気を治して見せるからという母に怒りをぶつける。。
「四六時中、人に付きまとって頑張れ頑張れって、必ず治るからって、そういうのがどんだけ人のこと苦しめてるのか解ってんのかよ」
「もううんざりだよ・・お願いだから放っといて」心の奥から搾り出すような声が切なすぎる。
どんなことをしても病院に連れ戻す、どうしても嫌なら自分を殴ればいいと言う母を本当に殴る。
部屋を出ようとする恵介を全力で止める雄治「こんなのにぃにらしくないよ」
「にぃになんかじゃないよ・・俺はお前の好きだったにぃになんかじゃないんだよ」泣き崩れる恵介。
僕は初めて母さんを殴ってしまった。ばーちゃんや雄治をこんな顔にしてしまった。


部屋のベットにひとり座る恵介。父が入ってきて、割れた窓を見て「まーどうしましょ」
「父さんはどうしてそうヘラヘラ笑っていられる訳?俺が病気になってもくだらないだじゃれとか言ってられんの?父親のくせに・・」
いつもの自分じゃなくなるのが病気に負けるみたいで悔しいという父。
「男ならせめて自分だけは見失わないようにしないか?」
「頑固で負けず嫌いで1度言い出したらきかなくて、憎まれ口ばかり叩くけど、本当は誰より優しい“にぃに”のことが皆大好きなんだからさ」
亮ちゃんと一緒じゃないか〜。半泣きで娘と一緒につっこんでました。



バカのひとつ覚えみたいに頑張れとしか言えない。どうしたらいいのか分からなくなったと祖母に打ち明ける母。
病人の前であんまり頑張れと言わない方がいいとテレビで言っていたけど、他に何て言ったらいい?
母親が子供に頑張れって言っちゃいけないだなんて言う奴はぶっ飛ばしてやるという祖母。


「行くよ」部屋から出てきて病院に帰るという恵介。病院へ向かう車の窓から星空を見上げる。
母さん、あの時結局ごめんって言えなかったね。でもそのかわり誓ったんだ。
もう病気から逃げるのは止めようって。二度と皆を悲しませるようなことはしないって


経過が良好で通院が許されるが次の再発のときは回復の可能性が無いと告げられる両親。
諦めないという母を父が諭す。
「これからは恵介の好きなことをやらせてやらないか?もし時間が無いのならそうしてやるのが親の役目のような気がする」
「それでも生きててくれれば」と言う母に「病院のベットで毎日治療ばっかりしてんのが生きてるって言えるのかな?」
「勉強も遊びも自分のやりたいことを全部我慢して来た息子の夢や希望を父親として叶えてあげたい。ダメかな?母さん。頼むよ」
退院祝いで家族で旅行。大学をもう一度受験してみないかと提案する父。
熊ん蜂のストラップを恵介に渡して励ます母。
恵介以外の受験者がみんな落ちるように神社でお願いしてくるという祖母。恵介の毒舌は祖母似?
治療を続けながら大学生活を謳歌する恵介。大学生の亮ちゃんはどびきり可愛い。
心の何処かでいつも孤独を感じている恵介。夏の海で星空を見上げる。
通院のロビーで詩織を見つけて隠れる。
「僕が何でも素直に話せる人がひとりだけ居た。・・っていうのは嘘だ。1番大事なことだけは彼女に言えない」
「どう?大学は?」「そんな無茶振りされても答えようが無いっていうか・・」照れ笑い。
「大学で好きな子出来た?結構モテると思うけどな〜。結構イケてるし」その通り〜。
「俺は自分が本当に好きになった人としか付き合う気無いし・・」
「どういう人がタイプなの?」じっと見るめる詩織。「それは・・」目眩。誤魔化して去る。
もし自分が病気じゃ無かったら素直に好きって言えたんだろうか?


帰り道倒れる恵介。雄治が通りかかるが、転んだといって誤魔化す。心配気に見つめる雄治。
母の誕生祝。祖母との掛けあいも可愛らしい。再び痙攣が起こり倒れる。
腫瘍が脳の至るところに転移していて、もう治療法方が無いと告げられる。


目を覚ました恵介に焦らずゆっくり治そうと話す母。
もう死ぬんだろ?もう気休めは止めてよ。
解るんだよ。今迄と違って、勉強をしてても簡単に解けてた問題がさっぱり解らない。
昨日なんかどうやって家に帰っていいか解らなくなった。
熊ん蜂は不可能を可能になんてしてない。今じゃ何で飛べるかちゃんと証明されているんだ。
いくら頑張ったって奇跡なんか起こせないんだよ。
今までは自分が本当に死ぬなんて思ってなかった。自分だけは助かるんじゃないかって信じてた。
だから辛くても苦しくても頑張ってこれた。夢をみようとした。希望も捨てないで来た。
でもその度に何度も裏切られた。
教えてよ母さん。僕は何の為に生まれて来たんだよ。
毎日毎日苦しむだけで、やりたい事なんて何ひとつ出来ないじゃん。生きてる意味なんてあるのかな?
ねぇ教えてよ。僕は何の為に生きてんだよ。いったい何の為に生まれて来たんだよ。



恵介の問いにどう答えたらたらいいのかと廊下で無き崩れる母。
通りかかり聞いてしまう詩織。
夜の病室「何か出来ることがあったら何でも言って」恵介に話す詩織。
「じゃあやらせろよ。何でもしてくれるんだろ?」
「俺、女の子とデートしたこともキスしたこともないんだ。バレンタインやクリスマスの思い出も。友達とドライブしたことも、親父と酒を飲んだこともない。
バイトして給料貰ったこともないし、海外旅行だってまだ一度だって行ったことが無いんだ」
「いいよ」
「え?」
「あたしで良ければ」
歩み寄りキスしようとするが避ける恵介。
「バカじゃねーの。患者の言うことイチイチ真に受けているんじゃないよ。看護士のくせに。もういいからあっちへ行けよ!」


僕は最低だ。人を傷つけることしが出来ない。大切な人達を苦しめることしか出来ない。こんな奴いなくなった方がいいんだ。
コードを首に巻き付けて死のうとする恵介。母が見つけて止める。
「死にたいんだよ。死なせてくれよ。放っておいてよ。楽になりたいんだよ」
恵介を殴る母「いい加減にしなさい!苦しいのはあんただけじゃないのよ」
皆が恵介を傷つけないように自分を抑えて必死で我慢してる、皆に前の自分をを取り戻して欲しいという母。
「今のあんたは本当の恵介なの?このまま死んでもいいの?母さんあんたに嫌われても絶対に変わる気がないから」
「何の為に生まれて来たのか」という答えをずっと考えてきたけど、全然解らない。
自分が何の為に生まれて来たのかということは、誰かに教えてもらうことでは無いと言う母。
「自分の生き方は自分で決めることなの。にぃにが何で生まれて来たか。にぃにが決めることよ」


窓の外にはお月様。
あれから僕は母さんの言った言葉を何度も頭で繰り返した。でも答えはなかなか見つからなかった。


お見舞いの言い訳に癌専門病院に腰の治療に来たという祖母「もうボケちゃったんじゃないの?」もう声に力が無い。
「父さんの会社はとうさんした」仕事を抜けてやって来た父。
「にぃに元気かな?って思って」大学をサボって現れた雄治。「元気なわけねーだろ。入院してんだから」
偶然にも家族勢ぞろいでびっくりして微笑む母。
嬉しそうに影で微笑む詩織。雨上がりに車椅子で散歩。虹が出ている。
「虹って触ったり出来ないのかな?」
「無理だよ。空に雨粒のスクリーンがあって、そこに光が当たってんのを見てるだけなんだから」
「こんな綺麗な虹、生まれて初めて見た。まだ見てないものや、知らないことがいっぱいあるんだろうな・・きっと」
家族に愛されてる恵介が羨ましくなったという詩織「あたし家族いないからさ。あたしもいつか恵介君みたいに愛されてみたいな」
「結構、今でも愛されてると思うけど・・」
「誰に?」じっと見つめる詩織。
「それは、ホラ・・病院の皆にさ。俺はどこがいいのかさっぱりわかんないけど」
「ひっどーい!」
結局自分の思いを閉じ込めた恵介。両思いだった気がするけど。


残された時間は少ない。家に帰る恵介。車の窓から家を見上げる。
母に助けられソファーに身を預けて家中を嬉しそうに眺める。
「家っていいね。母さん。やっぱり家が一番いいね」
涙を隠し平静を装う母。
父から無事着いたかというメール。
「母さん。父さんとどうやって会ったの?どこが好きになったの?何で結婚しようと思ったの?プロポーズの言葉は?僕が生まれてどう思ったの?」無邪気な子供のように矢継ぎ早に訊ねる恵介。
「そんな次々聞かれても」
「ごめん、急に知りたくなって」


その後生まれて初めて聞く話をたくさん母さんに教えて貰ったね。
部屋のベットに横たわる恵介。起き上がり窓から夜空を見ると流れ星。
恵介の流れ星への願いは自分の命ではなく、家族の幸せ。
「僕が亡くなっても家族みんなが幸せでいられますように」
ふと、携帯を取り出しメールを打ち始める。
「母さん やっとわかったよ ぼくがなんのために生まれてきたのか ぼくは」
携帯を落とし倒れる。


コンビニでバイトの雄治に電話が来る。慌てて駆け出す雄治。
最期のとき。
「本当によく頑張ったね。もうゆっくり休んでいいよ」手を取る母。
「母さん、やっとわかった。僕は・・僕は」
「何?なんて言ったの?」




母さんやっとわかったよ。僕が何の為に生まれて来たのか。
いつか母さん言ったよね。その答えを決めるのは自分自身だって。
僕はきっとみんなを愛する為に生まれて来たんだ。
父さんをばーちゃんを雄治を、そして母さんを。
父さんはいつもヘラヘラ笑って寒いダジャレばかり言ってたね。
でも今なら解るんだよ。父さんの本当の強さが
僕が一番尊敬しているのは父さんです。僕は父さんみたいな男になりたかった。
ばーちゃんは僕の為に何度もお百度参りしてくれたね。
ばーちゃんのお陰で、大学に入ることも出来たし、23歳まで生きることが出来ました。
ありがとう。ばーちゃん。
雄治、こんなダメなにぃにのことをずっと好きでいてくれてありがとう。
本当はにぃにの方が雄治のこと大好きだったんだ。素直になれなくてごめんな、雄治。
母さんには心配ばかりかけたね。
母さんはどんなときも僕をいっぱい愛してくれたのに、そんな母さんの気持ちが全然解ってなかった。
ひどいことばかりして、何もしてあげられなかった。



日常の朝。父と雄治が恵介の写真に挨拶をして出かける。
恵介の部屋を掃除する母。落ちている携帯を見つける。
母への未送信メッセージ。
ごめんね。母さんに一番言わなきゃいけないことを言えなかった。
「僕は母さんを一番愛しています」
携帯を抱きしめ泣き笑いの母。終わり。




またまたあらすじをダラダラ書いてしまっただけだけど自己満足ってことで〜。
もう何回も見てはその度に泣いてます。
このドラマに視聴率とか賞とか全くどうでもいい小さなことに思える。
でも何らかの賞をとってしかるべき作品だと思う。そんなの無いの?
もっともっと多くの人に見てもらいたい。
DVDの発売が本当に嬉しいです。
錦戸亮って人が本当に誇らしい。心から愛すべき人です。
若いからって自分の体を過信しすぎなのが心配。もっともっと体を大事にしないとダメだよ。
ひとりの体じゃないんだから!(妊婦か)


お腹がすいたので次回に続く。ではまた〜♪